合成ルート探索から実機製造サポートまで
AGC Pharma Chemicalsでは、ルート探索、プロセス最適化、分析法開発、スケールアップなど、初期段階から商業化までのプロセス開発サービスを提供しています。
ラボ実験では実機製造を見据えたプロセスの堅牢性を豊富な実験設備で定量的に検証します。加えて、安全性評価を並行して実施することで、スムーズなスケールアップと安定供給を実現します。実験で得られたデータは分かりやすい報告書と丁寧なご説明でお客様にご提供し、医薬品開発におけるスピーディーな製造立ち上げに貢献します。
サービス概要
検討項目
プロセス開発
- 合成ルート提案
- 合成ルート探索
- プロセス開発
- 危険性評価(DSC)
- 危険性評価(Heat flow)
プロセス最適化
- 工場設備に適したプロセス最適化
- 工業品原料ユーステスト
分析法開発
- 分析法の開発(IPC)
- 不純物の特定
- 分析法バリデーション(QA/QC)
製造サポート
- 初回製造の立ち合い、サポート
- 反応条件の最適化とプロセス改良 (反応効率の改善、コストダウン、安全性向上、環境負荷低減の包括的な検討)
- 新規サプライヤの評価
お客様への成果物
報告書、文書類
- 開発報告書(CTD様式にも対応可能)
- 作業指図書 サンプル
- ユーステストサンプル
- PoCサンプル
各種データ
- プロセス情報
- 物理化学徳衛データ
- 化学反応特性
- 分析方法
- 分析データ
- 不純物リスト
- 安全性試験データ
強み技術
フッ素化反応
医薬品原薬・中間体および出発原料の製造においてフッ素化分子を加えることは非常に高度な専門分野であり、AGC Pharma Chemicalsはこれらの化合物を取り扱う長い歴史と経験を持っています。私たちは、フッ素化に特化した技術を提供し、この分野での豊富な経験を活かしています。AGC Pharma Chemicalsは以下のようなフッ素化合成技術を取り扱っています:
- 様々な種類のフッ素化試薬(HF、F2ガス、求核的/求電子的フッ素化試薬)
- 革新的なフッ素化技術
- 求核フッ素化
- ハロゲン交換反応
- ジアゾ化合物のフッ素化
- 求電子フッ素化
- 電解フッ素化
- 豊富なフッ素含有構造単位の活用
その他の強み技術
- 一般有機反応 (グリニャール、リチオ化、cross-coupling、アミド化、Friedel-crafts)
- 酸化還元反応(TEMPO酸化、次亜塩素酸酸化、Vitride、シラン還元)
- フッ素化技術(ハロゲン化、求核性フッ素化)
- “F” を含むビルディングブロックを用いた新規合成法開発 (ClCHF2、テトラフルオロエチレン誘導体、フッ素含有ガス)
- 危険を伴う反応 (シアノ化、Cl2ガス)
- 汎用性カルボン酸中間体製造法(Ni触媒を用いたCO2挿入反応)