・AGC Pharma Chemicalsは、低分子医薬品APIの開発および製造における優れた実績が評価されました。
・今回が初開催となる欧州アワードでは、顧客による直接評価と独立した専門家審査によって、AGC Pharma Chemicalsの卓越性が認定されました。
AGC Pharma Chemicalsは、スペイン・バルセロナおよび日本に拠点を持つ、API(医薬品原薬)および高薬理活性API(HPAPI)に特化したグローバルCDMO(医薬品受託開発製造企業)です。 当社は、2025年のCPHIフランクフルトにて発表された「欧州CDMOリーダーシップアワード2025」において、低分子API部門のチャンピオンとして表彰されました。 本受賞は、顧客からの直接評価と独立した第三者による公平な審査に基づいており、参加費も不要な完全に中立的なプロセスで選ばれたため、非常に価値のあるものです。 本年初めに、AGC Pharma Chemicalsは「グローバルCDMOリーダーシップアワード2025」において「ベスト・マニュファクチュアリング・ケイパビリティ」での受賞も果たしており、市場における強固な地位と評判をさらに裏付ける結果となりました。 AGCファーマケミカルズのCEOである栗原 淳氏は次のように述べています: 「本受賞を大変誇りに思います。特に、顧客からの信頼と高い評価に基づいている点が重要です。品質とイノベーションへの取り組みは、私たちの活動の中心であり、この受賞はパートナーと共に成長し続けるための大きな励みとなります。」 AGCファーマケミカルズは、OEB4およびOEB5の封じ込め技術を含む新たなAPIおよびHPAPI設備への戦略的投資を通じて、先端技術による事業強化を進めています。本受賞を機に、革新的な治療法の開発を支える高品質なソリューションを提供する、信頼できるCDMOパートナーとしての役割をさらに強化し、製薬業界の発展に貢献していきます。



